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野球基礎勉強会

第1回野球基礎勉強会 案内

趣意

 野球基礎勉強会では投球障害に対応することができる人材育成を到達目標とする。
また、この勉強会では、トップレベルや難治例への対応ではなく、スタンダードな投球障害を有する選手へのエクササイズ指導、評価、病態を理解してサポートが可能になることまでと位置づける。

 病態では、成長期、成人期の投球障害の分類を提示し、その中でも特に医療機関や現場で多く対応する病態に焦点をあてたい。具体的には、成長期ではリトルリーグ肩・肘や離断性骨軟骨炎といった骨軟骨障害、成人期では後方タイトネスを起因とした肩の痛み(前方の痛み、インピンジメント)、肘では内側部の障害(UCL、回内筋)、後方部の障害(肘頭疲労骨折、骨棘障害)を理解する。
 また、評価ではエピソードやチームにおかれている立場、復帰までのストーリーなどの問診の進め方などの対話力からはじまり、スタンダードな評価方法を習得する。エクササイズ指導に関しても評価と同様にすすめたい。
 上記の投球障害への対応を身につけた基礎勉強会の参加継続者を、トレーナー塾や円卓会への参加条件とし更なるレベルアップにつなげていきたいと思います。 

日時・会場2016625日(土)18002000
      メディカルプラザ市川駅 JR市川駅

       千葉県市川市市川1-4-10 市川ビル9階
        懇親会(会費:4,000円 20302230 

第1回内容/投球障害の全体像と競技復帰の戦略
                      @  投球障害理解のための学び方−歴史と各氏の考え
                      A  競技復帰のためのアプローチ−投球動作と身体機能の着眼点
                      B  投球障害へのみかたと対応−問診のとりかた、機能評価とアプローチの重点

講師
   /能勢康史(NPO法人野球共育塾理事長)


主催/NPO法人・野球共育塾http://www.baseball-seminar.com 

協力/医療法人社団 靭生会 メディカルプラザ市川駅 

対象/これから野球選手に関わる方、経験の浅い方 定員30名程度
      今後トレーナー塾や円卓会への参加や野球現場に関わり続ける方が望ましい。 

参加費  /一般3000円 野球共育塾会員2000円 学生1000

申し込み/希望される方は「@名前、A所属(市を明記)、B職種、C経験年数(資格取得後年数)、D連絡先(携帯電話・メールアドレス)、E野球との関わり F野球共育塾「会員」・「非会員」を選択」を記入の上、6/18(土)までに下記へメールをお願いします。参加条件に合致しているかどうかを確認し参加の可否についてお知らせいたします。 

連絡先/塩谷直久(横浜総合病院 理学療法士)maettd0912@yahoo.co.jp

野球基礎勉強会カリキュラム

カリキュラム
1.     投球障害の全体像と競技復帰の戦略
講師:能勢康史(NPO法人野球共育塾理事長)
@  投球障害理解のための学び方−歴史と各氏の考え
A  競技復帰のためのアプローチ−投球動作と身体機能の着眼点
B 投球障害へのみかたと対応−問診のとりかた、機能評価とアプローチの重点 

.成人期投球肩障害@(前方の痛みとインピンジメント)
講師:山下茂雄(横浜総合病院 理学療法士)
@ 一般的な理学療法評価のみでは対応できない投球肩障害の為の評価
A  効率的な評価方法の進め方−無駄な時間をかけずに最短の復帰を目指すには
B  各評価項目の実技 

.成人期投球肩障害A
講師:山下茂雄(横浜総合病院 理学療法士)
@  機能改善のエクササイズは何を選択して選手に治療、指導するべきか
A  野球選手に必要なストレッチ、エクササイズの方法
B  各エクササイズの実技胸郭柔軟性、肩周囲筋のエクササイズバリエーションなど 

.成人期投球肘障害(内側、後方部)
講師:山下茂雄(横浜総合病院 理学療法士)
@  成人期投球肘障害の評価方法−疼痛部位の押さえ方(触診のスキルアップ)
A  診察が必須である疼痛部位と説明(選手、チームに理解して頂くには)
B  成人期投球肘障害に対するエクササイズ方法 

5.成長期野球肘(内側部障害とOCD)
講師:山下茂雄(横浜総合病院 理学療法士)
@  成長期の肘の痛みについて(最も多い内側部の障害を中心に解説と治療の進め方)
A     肘離断性骨軟骨炎の保存療法と手術後のリハビリの進め方
B 各評価とエクササイズの実技

5.投球動作介入の考えと競技復帰のプロセス
講師:能勢康史(NPO法人野球共育塾理事長)
@  医療機関での投球動作介入時の注意点
A  競技復帰のプロセス