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第3回 東北野球フォーラムin盛岡 ご案内

野球の力で未来を拓く

 岩手県盛岡市で第3回東北野球フォーラムを開催します。このフォーラムを機に野球界と医療界が一体となって、子供の育成を考え実践していく機運が高めていくことを目的とし2015年青森県八戸市、2016年青森県弘前市で開催し、今回が3回目になります。今回のフォーラムは2日間の構成ですが、1日目は野球人口減施策をテーマにしたシンポジウムで2日目は投手育成をテーマにしたセミナーと野球検診を行います。今回はメインのフォーラムの前日のシンポジウムで「北東北の野球人口減の施策」をテーマに、それぞれの世代の指導者や選手ができることは何かについて討論をします。討論のゴールは活動につなぐことですので、実際にどのように動くのか、自分は何ができるのか方向性を見出したいと思います。
 さて、フォーラムで行うプロ野球選手が参加する講演+検診の意義ですが、それはプロ野球選手と関わることで、野球少年など地域の皆さんに喜んで頂き、野球により真剣に取り組み続けてもらうことです。講演では「心と体の教育」もテーマの一つにし、子どもが健全に育つことで地域の元気を取り戻すことにつなげていかれればと思います。具体的には子どもの憧れであるプロ野球選手より野球に取り組む姿勢について「感謝心、尊重、礼儀」などよりよい選手になるための心構えについて発信して頂きます。また、プロ野球選手になるために何が必要なのかについても話をしてもらいます。野球検診は医療関係者が無私の心で活動していますが、野球に関わる指導者や保護者への理解は不十分です。医療関係者の努力を発信力のあるプロ野球選手の力をお借りして広めていかれればと思います。盛岡市でのイベントが日本の各地に野球界と医療界が一体となったイベント検診を展開し、野球による地域の力を取り戻す一歩になることを期待しております。
 最後にシンポジウムの意義ですが、それは各地で自分ができる野球活性化の活動は何かを知り行動につなぐことです。プロ野球選手によるイベントは保護者や子ども達の興味を喚起するためのもので、これだけでは子どもの野球人口増にはつながりません。野球人口増のためには甲子園出場校などの地域のシンボルチームによる継続した活動が必要です。具体的には高校野球チームによる少年野球教室(野球チームに所属する子ども)を行う時にちびっこ野球広場を開設して、野球チームに所属していない子どもにTボールなどで野球に慣れ親しんでもらうことです。また、高校野球チームの選手が小学校の授業で行われている野球型ゲームを放課後にクラブ活動して企画して頂き、高校球児が指導者として参加する企画も考えられます。高校球児が小学生の指導に関わることにより期待できる成果は、将来野球指導者を目指す選手が増えることで、実際に取り組むを行った高校では7名が指導者を目指し大学に進学予定です。教員として野球指導に携わらくても、会社員で地域の学童野球チームの指導者になれば、学童野球指導者が数年で交代するという問題は解決できます。このような戦略を実現するためにも、まずは高校指導者や選手に知ってもらうことが先決です。

1)テーマ
★北東北の野球活性化のための人材育成と連携の基礎づくり
@野球人口減施策:指導者のシンポジウム、検診会場にちびっこ野球広場
A学童野球の指導者育成:中学生・高校生・大学生に野球指導の興味喚起
B中学生・高校生のからだづくりの意識向上:プロ選手の取り組みを知る
C学童期に発生する野球肘の理解:野球肘検診の実施

2)成果の定義
@野球を始める子どもの情報が分かる:チーム名と数の把握
A参加者が少年野球の指導者となる:参加チーム指導者から情報収集
Bトレーニングの実践を実行と変化:学校名と投手名の把握
C野球肘検診を継続して実施するチームの増加:チーム名の把握 

3)フォーラムから活動につなぐ戦略
@前日(12/9土曜日)にシンポジウム+懇親会を開催
Aシンポジウムの内容:野球人口減施策→小・中の指導者育成、北東北の医療連携
Bシンポジウムの参加者:連盟関係者、高校・大学で指導者育成する学校の指導者 

4)フォーラム(12/10日曜日)
・対象:指導者・選手・保護者、医療関係者
10:0010:10  開会挨拶 趣旨説明
10:1011:00 氏原英明  勝つチームの組織づくりと選手育成
           
     能勢康史  投球・打撃動作に必要な身体の特性と使い方
          
     黒川大介  投球肩肘障害の基礎知識ー野球検診の必要性
12:1012:00 菊池雄星  投手の心構えとピッチング動作のためのトレーニング
           
               山川穂高 打者の心構えとバッティング技術向上の練習法
12:1013:10 ディスカッション 進行:氏原、菊池・山川・能勢・黒川
13:1014:00 昼休み
14:0016:00 第1会場:検診(小学生〜中1)・ちびっこ野球広場(野球未経験者)
   
        第2会場:フィジカルチェック+トレーニング実技(中2〜高校生) 

5)フォーラム(12/10日曜日)の講師(所属)と内容
菊池雄星(埼玉西武ライオンズ投手):小・中・高・プロで何に取り組み成長できたのか
山川穂高(埼玉西武ライオンズ):打撃上達のための練習法の考えと実際
氏原英明(ライター):野球指導者の取材を通じて得られた知見
能勢康史(NPO法人野球共育塾):トップレベル選手のからだの特性
黒川大介(東北労災病院、整形外科医):慎重に対応すべき傷害と野球検診の意義

6)フォーラム(12/10日曜日)の論点(討論内容)
・以下のテーマについて小中高の年代に応じた取り組みについて
@野球に取り組む心構えと練習の姿勢(心)
A生活・栄養・トレーニングの在り方と実際
B投球・打撃動作での身体の使い方と練習法 

7)フォーラム(12/10日曜日)の午後の動き
・以下@〜Bをメインアリーナで同時並行で行う。
@検診:医師・理学療法士による超音波検査(肘離断性骨軟骨炎の早期発見)と身体所見
Aちびっこ野球広場:高校野球選手と一緒にTボールで遊ぼう
Bフィジカルチェック+トレーニング実技:投手に必要な柔軟性の測定・ピッチングのためのトレーニング実技指導 

8)シンポジウム(12/9土曜日)の概要
・対象:指導者、連盟関係者、医療関係者
16:3018:30 日本野球活性化に必要なことー野球に関わる人材の連携
岩瀬毅信 スポーツ文化としての子どもの育成ー徳島野球検診を37年続ける意義
及川光正 岩手県の少年野球の現状と課題ー指導者育成の必要性
能勢康史 野球指導者に必要な力ー人間力育成をチーム強化に生かすには

・3名のプレゼン後に討論
19:0021:00 懇親会

・場所/盛岡市内かその周辺の予定
・参加費/シンポジウム;無料、懇親会5000円、懇親会+宿泊12,000円の予定 

9)シンポジウムの論点
@小・中学生の指導者育成の戦略:高校・大学生の子どもへの関り方の具体策
A子どもの傷害への対応と野球現場と医療の連携:選手育成での医療関係者の関り    

10)シンポジウム(12/9土曜日)講師と内容
岩瀬毅信(徳島病院整形外科):子どもを取り巻く環境の変化と少年野球の取り組み
及川光正(渋民少年野球団監督):子どもの野球環境と指導者育成の在り方
能勢康史(NPO法人野球共育塾):勝つチームのマネジメント力 

8)概要
会場/フォーラム:タカヤホール(7000人) 岩手県盛岡市
   シンポジウム:盛岡市内かその周辺(100人)    

主催/フォーラム:JAいわてグループ
   シンポジウム:NPO法人野球共育塾   

協力/岩手県、盛岡市 

参加費/無料(フォーラム・シンポジウムとも) 

シンポジウム参加申し込み(指導者・医療関係者)/参加希望される方はエクセルの「参加申し込み」欄に必要事項を記入の上、下記まで連絡をお願いします。シンポジウム・懇親会・宿泊・フォーラム参加の有無・交通手段についても記入ください。定員になり次第受付を終了しますので、お断りすることがありますので予めご了解ください。

★シンポジウム参加者はフォーラムに参加できますので、フォーラムへの申込は不要です。 

定員・〆切/フォーラム7000名、11/30〆切
      シンポジウム100名・懇親会80  〆切11/30 

シンポジウム申込・問い合わせ先/金沢大地 kanazawadaichi817@gmail.com
                エクセル「参加申し込み」